新型コロナウィルス感染症に使用できる消毒液の作成方法

医療

コロナウィルス対応のための消毒液を作成しよう

例年流行するインフルエンザに加え、今年は新型コロナウイルス「COVID-19」の流行拡大が懸念されています。感染症の予防には、石けんを使った手洗いやアルコール消毒液が有効といわれています。しかしながら、新型コロナウイルスの膜構造はアルコールが攻撃できるものだ。60パーセント超のアルコールを含む手の消毒剤が病原菌を殺すために最も効果的だが、自家製の消毒剤をつくろうとするのはやめよう。よくても市販のものほど効果がないだろうし、悪くすれば皮膚にひどいダメージを負うことがある。

最近は店頭にアルコール消毒液が品切れをよく見かけることがあります。そこで、今回はアルコール消毒がない場合に有効な消毒液の作成方法を解説します。

コロナウィルス予防は基本は石けんでしっかり手洗い

手指衛生は公衆衛生の基本です。うがいや手洗いの方法は下記を参照してくだい。

新型コロナウィルス予防の基本のき

http://capablog2020.com/2020/03/14/新型コロナウィルス予防の基本のき/

屋内の消毒・除菌の使用可能な消毒液の作成方法

ドアノブなどの身の回りの物の表面の消毒には、「次亜塩素酸ナトリウム」が有効です。

<手指がよく触れるものの例>

 ドアノブ、窓の取手、照明のスイッチ、テーブル、椅子、電話機、パソコンのキーボード、水道の蛇口、洗水レバー、便器のフタ、エレベーターやオートロック、コピー機等のボタン

<消毒の方法>

  • ペーパータオル等に十分に薬液を含ませて拭き,水拭きする(濡れている場合には水分を拭き取った後行う)。
  • スプレーボトルでの噴霧は,ウイルス飛散の可能性があるため,好ましくありません。

※注意※手荒れの可能性があるため,直接触れないよう,また,手指の消毒には使用しないでください。

<消毒液の作り方(次亜塩素酸ナトリウムの場合)

  • 次亜塩素酸ナトリウムは、一般的に「塩素系漂白剤」(塩素濃度約5%)として販売されています。
  • 製品に記載されている濃度をもとに、用途に応じ、薄めて使用してください。
  • 消毒対象の材質により,使用方法が異なることがありますので,製品に記載された「使用上の注意」をよく読んで使用してください。

用途濃度希釈方法
嘔吐物が付着した床等の処理0.1%500mlのペットボトル1本の水に塩素系漂白剤を10ml(ペットボトルのキャップ2杯)入れる。
ドアノブ、手すり等の消毒液0.05%500mlのペットボトル1本の水に塩素系漂白剤を5ml(ペットボトルのキャップ1杯)入れる。

感染経路は手からうつることが多い

厚生労働省からの報告では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
(1)飛沫感染 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき
(2)接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q4

マスクさえあればウイルスから身を守れる?

COVID-19を引き起こす新型コロナウイルスの感染予防として最も有効であるのは、普通の人にとっては規則正しい手洗いです。マスクはコロナウイルスの主な感染ルートであるせきくしゃみによる飛沫をさえぎる機能があるが、すべてのマスクが非常に小さな粒子をブロックできるわけではない。それに、マスクをしていてもウイルスは目から入ることができる。

本当にマスクをつける必要があるのは、感染者と濃厚な接触をする可能性の高い人々だけです。一般市民がマスクをつけることに大きな利点があるという証拠はほとんど存在しない上に、市民がサージカルマスクをため込むことは、現在大学病院で勤務しておりますが、サージカルマスクの使用期間が1週間に1枚となっております。

医療機関では、新型コロナウィルス以外に沢山の感染症があります。

空気感染する病原体は、「接触感染」や「飛沫感染」でも当然感染します。その病気の代表が麻疹(はしか)、水痘(水ぼうそう)、結核です。

やっぱり、新型コロナウィルスの予防は手洗い

新型コロナウィルスの個人の最適な予防は手洗いです。アルコール消毒液でなくとも、ご自宅やトイレに設置されている石けんでかなりの有用です。一人一人が手洗いをすることで、身近に感染者がいる場合は、環境の消毒を行うことで新型コロナウィルスは早期に終息することが考えられます。

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