Capaのレトルトカレーのおすすめ10選

ライフハック

「おいしいレトルトカレーを教えて!」

そんなお声にお答えして。
コスパのいいものや、人気シリーズのカレーなど、気軽に買えるレトルトカレーのおすすめをご紹介します。

手軽においしいカレーが食べられる「レトルトカレー」。最近では本格タイカレーやインドカレー、高級レトルトカレーや低カロリーのものなどが登場し、アレンジレシピまで出回る人気ぶりです。これだけ種類が豊富だと、どれを選ぶべきか悩んでしまいます。

私は、病院当直時の夕食は簡単に作れて美味しい「レトルトカレー」をよく食べます。そこで、最近食べたレトルトカレーを10選を紹介していきたいと思います。

Capaが全ての商品を実際に試食して比較・検証を行いました。

目次

レトルトカレーの選び方

まずはランキングをご紹介する前に、レトルトカレーを選ぶ上で押さえておきたいポイントから解説していきます。

1. カレーの種類で選ぼう

最近では本場のカレーに負けずとも劣らないレトルトカレーも増えてきました。欧風・インド・エスニック(グリーン、タイ、アジア系など)カレーなど、数多くの種類があるので、まずは自分が食べたいカレーはどの種類のカレーなのか明確にすることが大切です。

おうちで出るようなカレーが好みの方は「欧風」がおすすめ。エスニック特有のクセのある味わいやスパイスの華やかな香りが苦手ならば、安心感のある欧風カレーを選べば失敗しません。

スパイスの香りが効いたカレーが好きならば、インドカレーやエスニックカレーのレトルトがおすすめ。今までのレトルトカレーにはないような、スパイス特有の香りを引き出した商品が多いので、本格的なカレーの味わいを楽しむことができます。

2. 有名店コラボ商品ならばハズレ率低め

最近のレトルトカレーは、カレーの有名店とコラボした商品が続々と登場しています。自分のお店の名前を出しているだけあって、味わいのクオリティは高め。妥協せずにお店の味わいを再現しようとする努力が見えます。

ハウス食品「選ばれし人気店 食べログ百名店」シリーズ、エスビー食品「神田カレーグランプリ」シリーズ・「噂の名店」シリーズは取り扱っているスーパーも多くて入手しやすいので、ぜひチェックしてください。

3. メーカー名のチェック

好みの味わいを知るならば、「メーカー名」に注目しましょう。メーカーごとに味わいの系統・味のクオリティが異なるため、美味しいカレーを見つけたらメーカー買いしてみるのもおすすめです。

4. 「ご当地商品」や「ブランド牛の商品」を楽しむのもアリ

レトルトカレーの選び方として「一風変わったレトルトカレーを楽しむ」ということが挙げられます。

地方の名産品を使った「ご当地レトルトカレー」やブランド牛に着目した商品など、ユニークな商品も数多く販売されています。

ただカレーがメインというよりは、町おこしの一環であったり、話題性重視で作っているものも多いので、味わいのクオリティに関しては注意は必要です。あまり味には期待せず、あくまでユニーク性や食べる前のワクワク感を楽しむことをおすすめします。

レトルトカレーのおすすめ10選

銀座カリー 中辛

ロングセラーたる所以を感じさせるバランスの良さ。スパイスの辛さ×玉ねぎの甘みが絶妙

1994年から発売されている明治のロングセラーレトルトカレー「銀座カリー」。香り立つ二段仕込みブイヨンをベースに、炒め玉ねぎとバターで薄切りビーフの旨味を引き立てた味わいが特徴で、ご飯に合うように設計されています。

肉と野菜が溶け込んだねっとりとした質感で、1日寝かせたような深みを感じさせるコクがあります。玉ねぎと牛肉の旨味もしっかり出ています。食べ進めるうちにジワジワときいてくるスパイス感もたまりません。

具材の満足度は低めですが、ルーの味わいはロングセラーならではの安定感です。味が濃ゆいので、ライスと一緒に食べるのがおすすめです

咖喱屋カレー 中辛 200g×10個

パッケージよりも圧倒的に肉が少ない。深みのあるコクも感じられないが、100円ちょっとで購入できる値段が魅力的

レトルトカレーの中でもナンバーワンのシェアを誇る、咖喱屋カレー。オリジナルにブレンドした29種類のスパイスを含んだ「コクのあるビーフカレー」です。

薬日本堂 黒豆と蓮根の巡りカレー

漢方専門店「薬日本堂」の「巡りカレー」シリーズの「黒豆と蓮根の巡りカレー」。
黒豆と蓮根を和漢食材と数種類のスパイスで煮込んだ和漢カレーです。女性にはうれしいコラーゲン入り。化学調味料、香料、着色料不使用です。1食あたり131kcalと驚きの低カロリー!

神田カレーグランプリ マンダラ ビーフマサラカレー お店の中辛 180g×5箱

カルダモンの華やかな風味がたまらない!スパイスカレー好きなら一度は食べてほしいビーフカレー

第2回神田カレーグランプリ優勝店のマンダラとS&B食品が共同開発した「神田カレーグランプリ マンダラ ビーフマサラカレー お店の中辛」。

口に入れた瞬間に広がるカルダモンの華やかな香り。その華やかさは決して味を乱すことなく、甘味と酸味とのバランスがしっかり取れています。レトルトでここまでスパイスの個性を引き出すなんて驚きです!

それでも圧巻のスパイス使いと全体のバランスが良いレトルトカレーです。

新宿中村屋 インドカリー ビーフスパイシー 200g×5個

さすが中村屋!お家芸ともいえるスパイスの風味の引き出し方に乾杯

成城石井とタッグを組んで作ったカレーの評価も高かった、中村屋の定番レトルト「インドカリー ビーフスパイシー」です。

ほどよい辛味と爽やかなカルダモンの風味が調和したインドカレーに仕上がっています。辛さとスパイスのバランスに「さすが中村屋」です。

癖が強すぎず、飽きのこない美味しさは季節・気分を選びません。ほっくりとしたじゃがいもがゴロっと入っており、具材の満足が高く、お腹もしっかり満たしてくれるところも高評価。ストックしておいて損のないビーフカレーです。

無印良品 素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー) 180g×3個

超エビな味わいだけど具材のエビは要改良!まるでビスクのようなカレー

南インドのシーフードカレー「プラウンマサラ」をレトルトで再現した、無印良品「プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」。

甲殻類のダシがきいた、柔らかな口当たりのクリームベースのスープ「ビスク」と見た目・香り・味わいともにそっくり。カレーというよりもスープ感覚で食べきってしまいます。

エビ味噌のようなクリーミーで濃厚な魚介の風味がしっかりと引き出されていて、ダシの味わいの満足度はかなり高め。パサっとした食感の具材のエビだけが残念でした…。パンと一緒に合わせて食べるのがおすすめです。

無印良品 素材を生かしたカレー バターチキン

以前よりもトマトの酸味がパワーアップ!チキンの歯ごたえ・味わいも文句ナシ

無印良品のレトルト商品のなかでも人気が高い「素材を生かしたカレー バターチキン」。これまでに4回のリニューアルを重ね、常に進化してきた商品です。

2019年のリニューアルでトマトが2種類から3種類に増やされ、以前のものよりもトマトの酸味がより強く感じられます。暑い日でも食が進むようなあっさりとした味わいです。

なによりパッケージどおりの見た目で、お肉がしっかり入っています。チキンは柔らかく、噛むごとに旨みが感じられます。これは完成度の高いバターチキンカレーです。

噂の名店 欧風ビーフカレー お店の中辛

フルーツと玉ねぎの甘みがまろやか。水なしだとキツイじわじわくる辛さ

カレーソースのコク、お肉の柔らかさにこだわった「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」監修のレトルトカレー。欧風カレーの真髄を知る名店という触れ書きです。

バナナやりんごのフルーティさが主張してきますが、欧風カレーのなかでは辛めの部類。舌がひりつき、水なしでは食べられないほどです。

じっくり焼いて甘みを引き出したような玉ねぎの旨味を感じる点も好印象。具材はパッケージ写真よりも小さめですが、ハーブの香りがついたお肉は噛みごたえもあって満足度高めです。

ハウス プロクオリティー ビーフカレー 中辛

コスパ最強と評判のレトルトカレーはハウス食品の「プロクオリティー ビーフカレー」

これは2016年2月15日から全国で販売されている商品です。具のないカレーですが、パッケージ記載の「デミグラスソースのようなコク深く濃厚な味わいのカレー」という言葉がドンピシャです。具はないが、肉と野菜の旨味が凝縮された高級感溢れるカレーといった印象のレトルトカレーです。

JAきたみらい 大正金時と鶏肉のキーマカレー 180g

JAきたみらい産の玉ねぎと北海道産の大正金時豆を使用した贅沢なキーマカレーです。

日本一の生産量を誇る、きたみらいの玉ねぎをたっぷり使っているから玉ねぎの甘みとコク、粗挽き軟骨が加えられた鶏挽肉の深い味わいあります。

鶏ひき肉には軟骨を混ぜてあるので、食感が良くて、それも好きなポイントです。普通にごはんで食べても良いけど、家で食べる時にはチーズナンを作って
ナンで食べても美味しいのです。

きたみらいのシリーズは180gなのですが、それを感じさせない旨みの強い
カレーで安定の美味しさです!

まとめ

レトルトカレーは100種類以上あり、高級カレーから100円程度で購入できる商品まで幅広くあります。今後も、食べて美味しかったレトルトカレーを沢山紹介していきたいと思います。

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