繰り返し使える英語の基礎フレーズ8選

英語表現・フレーズ

今回は、繰り返し使える英語基礎フレーズを紹介いたします。どこでも使えるフレーズを厳選いたしました。

英語の基礎となるフレーズは、どの英語レベルになってもずっと使い続けることができます。

もちろん、”Hi”や “How are you?” も基礎英語の一つですが、もう少しだけステップアップしてみましょう

目次

Thanks so much.(本当にありがとうございます。)

誰かに感謝を伝えたいときに使えるシンプルなフレーズです。

もう少し詳しく伝えるには:

Thanks so much + for + [名詞] / [-ing 動詞].

Thanks so much for the birthday money.
(誕生日祝いのお金をありがとう。)

Thanks so much for driving me home.
(家まで送ってくれてありがとう。)

Excuse me.(すいません。)

自分が通りたいところに誰かが立っていて、通ることができない場合は、”Excuse me”と言いましょう。

丁寧に話しかける時にも使えるフレーズです。

Excuse me sir, you dropped your wallet.
すいません、お財布を落としましたよ。)

Excuse me, do you know what time it is?
すいません、何時か教えて頂けますか?)

I really appreciate…(…に本当に感謝します。)

これも、英語で誰かに感謝を伝える時に使う基礎フレーズです。

I really appreciate your help.
(助けて頂いたことに本当に感謝します。)

また、Thanks so muchとI really appreciateを組み合わせることもできます。

Thanks so much for cooking dinner. I really appreciate it.
(夕食作ってくれてありがとう本当に感謝します。)

Thanks so much. I really appreciate you cooking dinner.
本当にありがとう。夕食を作ってくれたことにとても感謝します。)

I’m sorry.(申し訳ありません。)

大きいことでも小さいことでも、誰かに謝るときはこれが基本の言い方です。”for”を使って内容をさらに詳しくできます。

I’m sorry for being so late.
(大幅に遅れてしまい申し訳ありません。

I’m sorry for the mess. I wasn’t expecting anyone today.
(ごちゃごちゃしていてごめん。今日誰かが来るとは思っていなかったの。)

“really”と言う単語を使えば、本当に申し訳ないという気持ちを相手に示せます。

I’m really sorry I didn’t invite you to the party.
(パーティーに招待しなくて、本当にごめん。)

What do you think?(あなたはどう思いますか?)

何かの話題に対する相手の考えを聞きたいときは、この質問をしましょう。

I’m not sure if we should paint the room yellow or blue. What do you think?
部屋を黄色か青、どっちにしたらいいか分からないの。あなたはどう思う?)

How does that sound?(どうですか?)

何かの考えや計画を提示するときは、このフレーズを使って相手の考えを聞いてみましょう。

We could have dinner at 6, and then go to a movie. How does that sound?
(6
時に夕食をして、それから映画に行こうかと思うんだけど。どうかな?)

Let’s hire a band to play music, and Brent can photograph the event. How does that sound?
音楽を演奏してくれるバンドを雇って、ブレントにイベントの写真を撮ってもらおうと思うんだ。どうかな?)

That sounds great.(とてもいいね。)

相手のアイデアを気に入ったら、How does that soundのフレーズに対してこの言葉で返答しましょう。”Great”は他の“awesome”、“perfect”、 “excellent”、 “fantastic”などの類語と交換することができます。

A: My mom is baking cookies this afternoon. We could go to my house and eat some. How does that sound?
(今日の午後、お母さんがクッキーを焼いてくれるんだ。家に一緒に行って、クッキーを食べようよ。どうかな?)
B: That sounds fantastic!(最高だね!)

(Oh) never mind.(気にしないで。)

自分の考えを説明しても、相手が理解してくれないこともあります。何度説明しても、理解してもらえそうにないなら、ただ“oh, never mind”と言いましょう。そして、別のことを話し始めれば何の問題もありません!

また”never mind”というフレーズを“it doesn’t matter”(何でもないよ)や “just forget it”(もう忘れて)という意味で使うこともできます。ただし、これらのフレーズを言うときは、明るく笑顔を持って伝えるようにしましょう。ゆっくりと暗いトーンで言うと、動揺したり困ったりしているように受け取られてしまいます。

A: Are you going to the grocery store today?
(今日スーパー行く?)
B: No, I’m not. But why—do you need something?
(いや、行かないよ。どうして?何か必要なの?)
A: Oh, never mind. It’s okay, I’ll go tomorrow.
いや、気にしないで。大丈夫。明日行くから。)

まとめ

今回は繰り返し使える英語フレーズをご紹介いたしました。英語を身につけるために近道はありません。少しでも続けることが大切です。

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