論文作成に必要な寸法記入の基本ルール

学会発表

投稿論文を作成していると図を用いて実験系の説明や開発した寸法を記載することが多々あると思います。

しかしながら、正しい寸法の記載方法を知っていますか?

恥ずかしながら、私は正しい寸法の記載方法を知らなかったため、医学系研究者が論文に使用しても恥ずかしくない、基本的ルールについて記事にしていきたいと思います。

寸法配置のルール

図面に寸法を配置する場合に最も基本的なことを説明します。
それは一つのメインのビュー(多くは正面図)に対して集中して配置するということです。

メインビューに表現できない寸法のみを他のビューに入れるようにします。

使用する線の大きさや種類によって意味が異なるので覚えおきましょう。

外形線

長方形の形を表現します。

寸法線

寸法線は物の大きさを示す線です。実線で表示します。

また、図はmm(ミリメートル)で表示することが一般的です。

寸法補助線

寸法補助線も実線で表示します。この役割は物の大きさを寸法線のみでは物のどこからどこまでを示しているかわかりにくいことから、正確な位置を表示するために使用します。

隠れ線

隠せ線は外側から見えない(内側)の大きさを表現したい場合に使用します。

寸法の書き方

寸法は小さい物を内側に書き、大きい物を外側に書くようにします。

形状内には出来るだけ配置しない

製品内に存在する形状に寸法を入れる場合、引出線等を用いて、出来る限り形状の外に寸法を配置するようにします。形状の中に寸法を配置すると形状の線と重なったりして見難くなります。

寸法線に重ならないように配置する

寸法値と寸法線が重なって表示すると読み間違いの原因となるため重ならないように配置します。

寸法記入のまとめ

  1. 寸法はできるだけ正面図に集中して記入する。
  2. 寸法線が重ならないように配置する。
  3. 寸法線はできるだけ形状内に配置しない。
  4. 関連する寸法は一直線上に配置する

これらの基本事項を守って投稿論文用の図を作成すると綺麗な図を作成することができるのではないでしょうか

ご参考までに

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